スポンサードリンク

2009年08月14日

子育てが伝えるもの

母性は女の本能―良く聞く言葉です。
ですが、実はそんなことはありません。
小さい子を可愛いと思うことは、一種のフェロモンのようなものです。

小さい子供たちは身体の作りや仕草が「可愛い」と大人たちに思わせるように動くのです。

そうすることで自分の身の安全を守ってもらうという、種の自衛本能であると言う説があります。

我が子に対しては、よりそれが強くなりがちです。
女性は男性よりその傾向が強いことも事実です。
それがたいていは「普通」なのですが、残念ながら「普通」に成り切れない人もまた存在します。

それどころかはっきりと「嫌い」と認識してしまう場合があります。
これは罪悪感もたらします。
ものすごいストレスです。
本来なら親であるならば当然の事が出来ないのですから、当然のことです。

それをやり過ごすために、子育てとして過保護過干渉を、子供にもたらしてしまいます。
子供の方も親のそんな内面を敏感に感じ取ります。
嫌でも分かってしまうことです。
そしてそれから目を背けるために「自分が悪い」と思うようになります。
そうでなければ、親が自分を嫌いだと認めねばならなくなるからです。


恐ろしいストレスです。
こんな苦痛に耐えられる子はいません。
かくて病んでしまうのです。

人間は本能のない存在です。
どんなに本能的に見えることがあったとしても、それは学習の結果でしかありません。
愛すること、愛されることもまた学習の結果です。

子育てはそれをこそ、子供に伝えていくものであるべきなのです。



posted by 子育て at 17:08 | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。